MacBook Pro Retina 15" Late 2013 A1398 ヒートシンク外れ、ロジックボード修理

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申告症状:使用中、パフォーマンスが極端に悪くなりFANも高速回転するようになった。
作業内容:ロジックボード修理

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稀にあるこの症状ですが、作業スタッフも気が付きにくい故障です。

頭脳と言われるCPU等を冷却する装置の、ヒートシンクと言われる部品の固定箇所が外れていました。
これが原因でCPUとヒートシンクの間に隙間ができてしまい、正常に冷却が行われずに本体の動作にも影響が出ている状態でした。

現状のまま使用していると、あと数日でCPUが完全に故障してしまうような重度の故障になります。

このヒートシンクは隙間を作らないようにしっかりと固定する必要があり、一般的に考えられる様な接着方法ではすぐに外れてしまいますので、専門の知識や道具が必要です。

当店では故障しているのか判断がつきにくい動作など、Mac修理に関する事はどんな内容のご相談も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

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※ 接着前

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※ 接着後